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2008年01月23日
大阪証券取引所、先物など夜間取引を検討
大阪証券取引所は、先物など夜間取引を検討しているそうです。
株価指数先物「日経225mini」など主力の金融派生商品(デリバティブ)を対象に、日本の証券取引所で初めて本格的な取引を検討しているそうで、2008年夏をめどに、現在は午後7時までの取引時間を午後9時ごろまで延長する方向で調整するそうです。
夜のニュースなどを材料に、帰宅後の会社員らが売買できるようにすることを目的としているようで、終日取引が可能な米シカゴマーカンタイル取引所などや、日経225先物を上場し、日本時間の午後8時まで取引ができるシンガポール取引所などに対抗する狙いもある。
大証は07年9月に、デリバティブ取引で午後4時半〜7時の「イブニング・セッション」を新設した。
日中の取引高に対するイブニング・セッションの比率は、目標としていた5%程度を上回っているそうで、夜間取引に対する投資家の需要が高いと判断しているようです。
現物株式の方は、インターネット専業証券のSBIイー・トレード証券などが07年8月末に夜間取引市場の運営を開始しており、売買代金は07年9月の91億円から11月に275億円に増えているという。
大証の07年のデリバティブ取引額は、イブニング・セッションの開設した効果などで過去最高の593兆円となっているそうで、取引高ベースで東京証券取引所の約3倍になっているという。
一日中相場に張り付いているトレーダーが増えそうですね。
株価指数先物「日経225mini」など主力の金融派生商品(デリバティブ)を対象に、日本の証券取引所で初めて本格的な取引を検討しているそうで、2008年夏をめどに、現在は午後7時までの取引時間を午後9時ごろまで延長する方向で調整するそうです。
夜のニュースなどを材料に、帰宅後の会社員らが売買できるようにすることを目的としているようで、終日取引が可能な米シカゴマーカンタイル取引所などや、日経225先物を上場し、日本時間の午後8時まで取引ができるシンガポール取引所などに対抗する狙いもある。
大証は07年9月に、デリバティブ取引で午後4時半〜7時の「イブニング・セッション」を新設した。
日中の取引高に対するイブニング・セッションの比率は、目標としていた5%程度を上回っているそうで、夜間取引に対する投資家の需要が高いと判断しているようです。
現物株式の方は、インターネット専業証券のSBIイー・トレード証券などが07年8月末に夜間取引市場の運営を開始しており、売買代金は07年9月の91億円から11月に275億円に増えているという。
大証の07年のデリバティブ取引額は、イブニング・セッションの開設した効果などで過去最高の593兆円となっているそうで、取引高ベースで東京証券取引所の約3倍になっているという。
一日中相場に張り付いているトレーダーが増えそうですね。
posted by 日経225先物 at 18:51
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